アートコミュニケーションが発行するMahoroba(まほろば)の制作日誌です。
ところ変われば、
同じ料理でも全く味付けが違うものです。
関東と関西のダシの違いは有名な話。
もっと地域別にみていくと、
味付けはどんどん細分化されるのでしょう。
家庭の味
が広まればそれは
地元の味
と広がっていくのかもしれません。
都会ではなかなか無さそうですが、
たまに映画をみていると、
お葬式に近所のみんなが集まって、
料理を作るというシーンがあったりします。
調理法や味付けはそうやって
地域に、世代に受け継がれていくのかもしれません。
受け継がれていく地域の味、
郷土が失われると、
その地域の味も失われていくのです。
まほろばですね。
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童謡三大詩人、北原白秋、野口雨情、西條八十。
童謡特集にあたって、歌だけでなく、作詩家の生涯にも興味がわいてくるところ。
詩人、俳人、歌人として活躍していた人たちが、童謡の作詩を始めるに至るまでの心境など……。
大きくは、『赤い鳥』などの児童雑誌発行などがきっかけとなっているのかもしれませんが、心の中に自分の子ども時代の思い出や故郷の風景を懐かしく思う気持ちがあり、そこからあたたかい歌詞が生まれたような気がします。
どんな幼少時代を過ごしたのか……、作詩家の方たちの生涯を綴った本なども少しご紹介できたらと思います。
本日は都会のまほろば地区をご紹介です。
目黒駅から程近い場所にある、「国立科学博物館付属自然教育園」!
国立科学博物館というと上野が本拠地ですが、こちらは目黒なのでお間違えなく。
落葉樹、常緑樹に広く覆われているほか、ススキやヨシの草はら、池や小川などがあり、四季にわたって様々な草花や、昆虫などの生きものが身近に観察できます。
紹介しておきながらまだ行ったことはないのですが、ハイキング気分も楽しめるような場所なのではないかと思います。是非!
大塚台公園にある
蒸気機関車C58
は昭和49年から展示されているそうです。
白い煙をあげながら、
山や川を走る光景、
今では見る機会をほとんど失ったその景色は
まさに
です。
公園で遊ぶ子供達は
これを見て興奮してきたことでしょう。
それは子供だけでなく
新橋のSL広場でも
酔った大人達が興奮しています。
伊勢崎市華蔵寺公園で展示されていた
C61は復元され実際に走らせるという計画が進んでいます。
その復元過程を
自他ともに認める鉄道ファン
山田洋次監督が映像化するそうです。
時代を越えて愛される
SLの魅力。
男の子を魅了する何かがあるのでしょう。
黒い鉄の塊、
男の力強さ。
環境と食は切り離せない母と子のような関係で
山あり川あり海あり四季ありの日本では
46都道府県ごとに多彩な食文化がありますね。
たこ焼き、もんじゃ焼き、ちゃんぽん、牛タンなど
超メジャーな食ももともとは地元の郷土料理。
食の背景は、知れば知るほど面白い!ということで
『Mahoroba』でも郷土食を取り上げることになりました。
「食」は人から自然全体へと循環する、生活の一番重要な要素。
郷土料理を意識して食べることで、美しい里山風景・まほろばを守る一歩へと踏み出したいですね。
山あり川あり海あり四季ありの日本では
46都道府県ごとに多彩な食文化がありますね。
たこ焼き、もんじゃ焼き、ちゃんぽん、牛タンなど
超メジャーな食ももともとは地元の郷土料理。
食の背景は、知れば知るほど面白い!ということで
『Mahoroba』でも郷土食を取り上げることになりました。
「食」は人から自然全体へと循環する、生活の一番重要な要素。
郷土料理を意識して食べることで、美しい里山風景・まほろばを守る一歩へと踏み出したいですね。
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