アートコミュニケーションが発行するMahoroba(まほろば)の制作日誌です。
本日は案山子特集の校正をしておりました。
案山子特集では、2010年の全国案山子コレクションとして、各地の案山子のなかから20体以上の案山子を紹介します。案山子祭りなどでは、作品に題名が付けられているものが多く、シャレやユーモアを利かせたものもたくさんあります。
みなさんの楽しもうという気持ちが伝わってきて、見ていて楽しいです。お楽しみに!!
案山子特集では、2010年の全国案山子コレクションとして、各地の案山子のなかから20体以上の案山子を紹介します。案山子祭りなどでは、作品に題名が付けられているものが多く、シャレやユーモアを利かせたものもたくさんあります。
みなさんの楽しもうという気持ちが伝わってきて、見ていて楽しいです。お楽しみに!!
このすずしい季節になると毎年聴きたくなる唄というのがあります。
ビゼー作曲・海野洋司作詞の「小さな木の実」。
日本では童謡として知られますが
オペラの「美しきバースの娘」の中で演奏されるアリアです。
父と息子が2人で木の実を拾うという歌詞が
なぜこんなにもの哀しいのか!
「坊や 強く生きるんだ
広いこの世界 おまえのもの」
というパパの言葉を木の実が毎年囁くーー。
亡くなった父親との少年期の思い出でしょうか・・・。
大人向けの童話のような、情緒に富んだ曲調。
木の葉の舞い散る風景や
しゅっと体を通り抜ける風の匂いが漂ってきそうな「まほろば」感覚の唄ですね。
ビゼー作曲・海野洋司作詞の「小さな木の実」。
日本では童謡として知られますが
オペラの「美しきバースの娘」の中で演奏されるアリアです。
父と息子が2人で木の実を拾うという歌詞が
なぜこんなにもの哀しいのか!
「坊や 強く生きるんだ
広いこの世界 おまえのもの」
というパパの言葉を木の実が毎年囁くーー。
亡くなった父親との少年期の思い出でしょうか・・・。
大人向けの童話のような、情緒に富んだ曲調。
木の葉の舞い散る風景や
しゅっと体を通り抜ける風の匂いが漂ってきそうな「まほろば」感覚の唄ですね。
白神山地関連で、青森県情報を探していると、やはり“まほろば”として気になるのは民芸品。
青森県には八幡馬という郷土玩具があります!宮城の「木下駒」、福島の「三春駒」と並んで、『日本三大駒』といわれています。
700~750年前、京から流れてきたひとりの男が八戸で木工業を営むようになり、その男が、余暇を見て造った木彫りの馬が今日の八幡馬になったと考えられているそうです。
なんといっても魅力的なのは、シンプルなかたちと色鮮やかな模様。
まだまだ情報収集段階ですが、せっかく青森を訪れるなら、是非是非新しい民芸品に出会いたいものです。
青森県には八幡馬という郷土玩具があります!宮城の「木下駒」、福島の「三春駒」と並んで、『日本三大駒』といわれています。
700~750年前、京から流れてきたひとりの男が八戸で木工業を営むようになり、その男が、余暇を見て造った木彫りの馬が今日の八幡馬になったと考えられているそうです。
なんといっても魅力的なのは、シンプルなかたちと色鮮やかな模様。
まだまだ情報収集段階ですが、せっかく青森を訪れるなら、是非是非新しい民芸品に出会いたいものです。
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