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アートコミュニケーションが発行するMahoroba(まほろば)の制作日誌です。
2024年11月02日 (Sat)
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2010年11月19日 (Fri)
の今朝、
車内での立ちっぱなしは、
本当にこたえました。。
会社に連絡をとる乗客、
本当に携帯があるって便利だと感じながら、
おもしろいのは、
車内アナウンスの細かさです。

「ただいま警察官とレスキュー隊が打ち合わせをしております」
「ただいま○○(特殊な工具名)を使って車体を持ち上げております」
「ただいま他の駅からレスキュー隊を応援で要請しております」

不幸事ですのであまり言えませんが、
どれも
どうでもええ、内容です。。
ですが考えてみると、
この細かい、一定時間を置いた情報の開示は、
絶対的な安心感をもたらしていました。
「人身事故です」
という情報だけで40分も車内にいれば、
外はどうなってんだと、不安が広がります。
(あとでツイッターを見てみると、この事故のようすが
実況中継のようにあふれていましたが・・・)
真偽云々を抜きにしてみなければいけませんが、
情報を得るということで
人は少なからず安心を感じているのだと思います。
自分が今どういう立場に置かれているのか、
どういうことなのか知りたいという欲求は、
すぐに満たさなければ、不満になるようです。
さて、この話を
尖閣諸島の事故映像の流出問題に当てはめてみると、
なるほど、理解が深まる気がします。
Mahoroba
では
知りたいという欲を満たせるように、
頑張りたいと思います。

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2010年11月19日 (Fri)
冬ですね~
夜道を歩いていると空気が澄んできたなあと思うことがあります。
ただ
「夜」は年がら年中季節に限らず明るいんですね。
これが田舎だと
県道にぽつりぽつりとしかない電灯
車もあまり通らない 
確実に自分の存在は闇に紛れてしまっている
事故に合ってもどうしようもないような真っ暗な道や空間があるのが普通なのですが。
先日の田名網敬一さんの取材でもお話をお聞きしたことですが
「闇がなくなってから人間の想像力が衰退していった」
とは
Mahoroba』がまさに伝えようとしていることとも重なります。
闇と想像力は昔から日本人の得意テーマですから。

一体何個の電球を使っているのか分からない
駅前のクリスマスツリーもきらきら輝いてきれいですが
『Mahoroba』はそれとはまた対極の
いまだ真っ暗闇の残る日本の素敵な風景を追っていきます。
2010年11月18日 (Thu)
に入っています。
年内に! というものが
増えてきています。
無事に年を越せるように、
いろいろ急ぎます!
Mahoroba5号の表紙、
ものすごくイイ感じです。
お楽しみに!!
2010年11月17日 (Wed)
Mahoroba
についてブログの更新をしています。
文字を入力して、ボタンを押せば、
更新出来てしまうわけです。
本当に簡単な作業です。
ネット上の話ですから、
書いている人の素性は
本当のところ分かりませんが、
たまに、サイトを見ていると、
投稿記事の方のプロフィールで、
60歳を越える方や80近い人も見受けられます。
すごいなぁ、と思う反面、
いま、これだけの人が
パソコンでコミュニケーションをとっているのですから、
20年、30年、40年後には
老人が普通にブログを更新しているのだろうと、
そんなことを想像してしまいます。
言葉の残し方が多様化していく中で、
言葉もどんどん簡略されていくのでしょう。
美しい言葉をどれだけご紹介できるのか、
Mahorobaが美しい日本語を残す
手助けになればと思います。

2010年11月16日 (Tue)
急に寒くなってきました。
一日社内にいると分かりませんが
インターネットで北海道の雪の写真を見ると
日本の広さを実感します。
Mahoroba vol.5はアイヌの特集です。
来月発売に向けて現在調整中です。
がんばります。
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