アートコミュニケーションが発行するMahoroba(まほろば)の制作日誌です。
まほろばというと、田んぼ、林、「森」の風景を連想します。
「森」つながりということで、品川の原美術館で開催中の、崔在銀展『アショカの森』のご紹介です。
ソウル生まれの女性アーティスト、崔在銀(チェ ジェウン)の、日本の美術館における初個展で、「アショカ王の5 本の樹の森」という故事に想を得て、立体、写真、映像作品などで構成する新作のインスタレーションです。アショカ王は、仏教を守護したことで知られる古代インドの皇帝で、彼は、国民ひとりひとりが、5 本の樹を植え、それを“森”として見守ることを提唱したと言われているそうです。5 本の樹とは、薬効のある樹、果実のなる樹、燃料になる樹、家を建てる樹、そして花を咲かせる樹。
展示数自体はあまり多くはないのですが、原美術館を訪れるだけでも、周辺の自然に癒されること間違いなしです。会期は12月26日(日)までですが、どうせならあまり寒くならないうちに、是非。
「森」つながりということで、品川の原美術館で開催中の、崔在銀展『アショカの森』のご紹介です。
ソウル生まれの女性アーティスト、崔在銀(チェ ジェウン)の、日本の美術館における初個展で、「アショカ王の5 本の樹の森」という故事に想を得て、立体、写真、映像作品などで構成する新作のインスタレーションです。アショカ王は、仏教を守護したことで知られる古代インドの皇帝で、彼は、国民ひとりひとりが、5 本の樹を植え、それを“森”として見守ることを提唱したと言われているそうです。5 本の樹とは、薬効のある樹、果実のなる樹、燃料になる樹、家を建てる樹、そして花を咲かせる樹。
展示数自体はあまり多くはないのですが、原美術館を訪れるだけでも、周辺の自然に癒されること間違いなしです。会期は12月26日(日)までですが、どうせならあまり寒くならないうちに、是非。
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