アートコミュニケーションが発行するMahoroba(まほろば)の制作日誌です。
「まほろばの愛獣猪」ということで
最近はとにかく「猪」と書かれたものに何でも反応してしまいます。
例えば文学の中の「猪」。
「猪のように一直線に荒れて行くよりしかたがなくなった。」
by『或る女』有島武郎
「『困ったわねえ。』と、つい釣込まれたかして、連もない女学生が猪首を縮めて呟いた。」
by 『売色鴨南蛮』泉鏡花
など
日本語というのはあまりよくない例えとして猪をひっぱり出すようです。
最近も駆除対象として深刻な問題を抱えている猪・・・
猪はこれからどうなるのか。
6号では身近な現実としての問題から大昔の神話まで
猪と人とのかかわりを取り上げていきます!
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