暖かく byせんば

動きやすい陽気だった
今日のランチタイム。
久しぶりに
飯田橋駅周辺を
散歩しました。
梅が綺麗に咲いた
ビルのベンチで
ひなたぼっこ。。
都会にいても
まほろばは
味わえるものです。

Mahoroba3号
「癒し系」書籍
ぞくぞくと集まってきています。
どれをご紹介するのか、
選ぶのが楽しみです。

『合併』ｂｙ Y

インターネットで情報収集をしていると、どう考えても同じ場所のはずなのに地名が違ったり、かなり近い名前なのに微妙に違ったり、そんなことが時々あります。

よくよく調べてみると、市と市、学校と学校などが合併していたりということがその理由のようです。ちょっとしたトリックのようで、謎が解けたときは少しすっきりします。

が、それにしても、やはり地方の過疎化は深刻なのでしょうか……。

先日、写真家・梶井照陰『限界集落』という本を書店で見掛けました。訪れた過疎地の写真とルポルタージュによる本です。

深刻さを受け止めつつ、その土地だけの素晴らしさはいつまでも残ってほしい、と思う本日でした。

大津の工芸品 by T

明日、滋賀の大津市に取材に行ってきます。
どちらも琵琶湖に近い場所にある、郷土工芸・玩具のお店です。
ひとつは、フクロウをモチーフに琵琶湖ブルーを基調とする陶器を作っていらっしゃる「唐橋焼窯元」さん。
そして、大津で古くから描かれてきた民画、「大津絵」の制作を受け継いでいらっしゃる「大津絵の店」さん。
琵琶湖と大津という、私には未知なる遺産がその土地の工芸にどう根付いているのか･･･。お話を聞けるのが楽しみです。

映画 byせんば

も沢山ご紹介している
この
Mahoroba

それにしても
寺島しのぶさん
すごいです。
銀の熊

また本人が出席していない
っていうのが
かっこいいですよ。
「キャタピラー」
新作シネマでの
ご紹介が楽しみです。

春との旅 by T

５月２２日公開の映画『春との旅』（仲代達矢主演）の試写に行ってきました。

偏屈で自らの夢を追うがままに生きて来た老人・辰夫と、足の悪い辰夫の面倒をみ、一緒に暮らしてきた19歳の孫・春が、ある理由で辰夫の兄弟・親戚を訪ね、北海道から東北を旅することになる、というストーリー。

これは･･････。孫のいる世代の方や、人生を歩まれてもうかなりの年月がたった･･･という方にとっては相当「涙腺にくる」映画なのではないでしょうか。
人生経験を積めば積むほど共感できるものが大きいに違いありません。

香川照之さんの、人間の弱さとそれに対する自らのやるせなさ、どうしようもなさをにじませる演技が素晴らしかったです。

もちろん、仲代達矢さんの演技も素晴らしく、圧倒されました。

春、公開です。