アートコミュニケーションが発行するMahoroba(まほろば)の制作日誌です。
古民家に憧れます。
以前『Mahoroba』の取材で訪れた滋賀の伝統絵の店に発端があります。
築何百年の家を何度か改装してあるその店の制作場は、囲炉裏にキセル(実際に吸っていらっしゃった)、江戸末期の伝統絵や電車賃の表、独特の暦、明治・昭和からある家具、ご主人の趣味の彫刻と木の切れ端が無造作に置かれ、図らずとも抜群にモダンな雰囲気を醸し出していました。
木造建築が少なくなり、耐震構造や安全が第一に、コンクリートの高い建物が主流の現在、デザイナーズマンションに飽きた人々は古民家を引き取りセカンドハウスとする・・・そんな流れもあるのでしょうか。
古い建築の安全性は心配ですが、古民家の良さを見直したい今日この頃です。
以前『Mahoroba』の取材で訪れた滋賀の伝統絵の店に発端があります。
築何百年の家を何度か改装してあるその店の制作場は、囲炉裏にキセル(実際に吸っていらっしゃった)、江戸末期の伝統絵や電車賃の表、独特の暦、明治・昭和からある家具、ご主人の趣味の彫刻と木の切れ端が無造作に置かれ、図らずとも抜群にモダンな雰囲気を醸し出していました。
木造建築が少なくなり、耐震構造や安全が第一に、コンクリートの高い建物が主流の現在、デザイナーズマンションに飽きた人々は古民家を引き取りセカンドハウスとする・・・そんな流れもあるのでしょうか。
古い建築の安全性は心配ですが、古民家の良さを見直したい今日この頃です。
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