人間は考える ｂｙせんば

葦

である。

哲学者パスカルの言葉でございます。

さて皆様、

葦

をなんと読みましたか？

現在、まほろば2号は妖怪特集と並行して

遠州の七不思議

について、ご紹介できればと奮闘しております。。

その中に、

「片葉の葦」

という伝説がございます、この伝説は遠州だけではなく、
本所七不思議(東京墨田区)の伝説にも入っていたりと、
全国でメジャーな不思議のひとつです。。

具体的な伝説の内容は、本誌でご確認頂くとして、

そう、読みです。

そもそも読めない、という方は、ここで終わって頂いて・・・

葦

これを「あし」と読んだ方、
どうやらあなたは関東の方のようです。

「よし」
と読んだ方、あなたは関西の方のようです。


あし、よし、ともに正解ですが、そもそもなんで二つの読み方が生まれたのかといいますと、、

あし＝悪し　
では縁起が良くない、　
悪し⇔良し→よし

としたのが由来だそうです。なんとも関西人的な発想！！

大好きウィキには「ヨシ」で大きく出てます、
詳しく載っているので見てください、、

でもでも
「人間は考えるヨシである、」
って言うと、
笑われそうですね、、

でもそこですかさず
「いやいや、葦はヨシって読むんだよ、悪しが縁起・・・」

これであなたも雑学王！！