神社に行くこと by T

空前の神社ブームなのか、書店に行くと今月出ている雑誌の誌面には「神社」という言葉が目立ちます。
なぜ神社なのか。
もともと、神社とは、山や森、岩など自然を畏れ信仰する神道の考えから建てられた、新聖な場所、神が降りてくる場所であったといいます。
山や森の中にある神聖な場所、神の社。
都会のど真ん中でも、道を歩けば神社にあたる。
そんな日本では、神聖な場所と常に隣り合わせで生活していたということになります。
「普段の生活の垢を落とし何か特別な（精神的な）体験をする」ことは、昔の人にとっては当たり前のことで、生活の一部だったんですね。
例えば、季節の行事、お祈りに参加することなども・・・。

次は、「お墓参り」がブームになったりして・・・。